太り痩せる。それも人生!

デブったり痩せちゃったりの話

ダイエットと上手く付き合うということ

タイトルから「え?」ってなりそうですが、本当に女性にとってダイエットは常に隣にいるものだと思います。
私の初ダイエットは、高校1年、16歳のころでした。そこから足掛け10年ほど、ダイエットと上手く付き合う方法を未だ模索中です。
というのも、初ダイエットのとき、挑戦したのは過度な食事制限でした。さらに運動をプラスして、1年経たないうちに15㎏程の減量が出来ました。
しかし、無理なダイエットにはちゃんとお返しが付いてきます。私もその後、精神的に不安定になり、うまく食事が出来なくなってしまいました。
苦しくて病院へ受診したところ、摂食障害であると診断されました。
摂食障害は食べれば治る、そんな簡単な病気では無いのです。もちろん、肉体的な面でいえば食べれば治りますが、それ以上に自分の葛藤と闘うため常に精神不安定になっているのです。私も例に漏れず、リバウンドで体重が一気に増えたり、体重計とにらめっこしてばかりだったり、ランチなんて楽しめませんでした。
ここ2年ほどでいろんな物がおいしく食べれるようになりました。とても長かったです。
テレビや雑誌など見かけないことがない【ダイエット】の文字。過度な食事制限や運動はその後10年以上、自分の人生を狂わせてしまうかもしれないということをお伝えしたいです。ダイエットというのは本来は痩せるだけではなく、健康的で美しいからだを目指すことにあります。常に健康的でいるために何が適切なダイエットか。体重計は毎日測ることが正しいのか?自分の負担にならないようにダイエットをするのが一番の近道です。
自分にとってどのようなことをしたら痩せれるか、常に考えることも大事だと思います。